2009年11月7日土曜日

mot



東京はインターナショナルなミュージアムのない、
唯一のインターナショナルシティなんですよ。
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まあ、世の中の人たちがお金、お金で、
功利的な世の中だから、他の人と違う発想で生きている
アーティストに対する世の中の期待はあるにしても、
どうしてもアーティストを変わった人だっていう風に見たがるわけよ。
でも実は変わっているのは世の中のほうで。
お金ばかりしか考えてないっていうほうが
変わっているんであって。
でもアーティスト自身も、
自分たちが世の中を変える力を持ってるってことを思えない。
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やっぱり日本は経済的に豊かだから。
別にアートは必ずしもハングリー的なものではないけど、
なにか強い動機をもってないと。
日本のアーティストが世の中に対する毒や、
社会的な問題に対する意識をどれだけ
つくっていけるかというのは大きな課題ですね。
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真に「ナショナル」なものが、
真に「インターナショナル」であるってことです。
「ナショナリズム」なんてのは、もっとも唾棄すべきものであって、
もっと自分に誇りを持つべきってことですよ。
誇りを持っていない人間は、
相手が誇りを持っていることに気づかないから、
相手を侮辱したってことにも気づかないんです。
/三潴末雄

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